新年明けましておめでとうございます。
年末年始の勢いに圧倒され、ここ数日でようやく自分のペースを取り戻してきました。
ぼんちゃです。
2019年の目標は?
年が明けて、新年の目標を立てた人も多いのではないでしょうか。
私もそのうちの一人です。
私の2019年の目標は、「頑張らないこと」。
頑張ることが当たり前
これまで生きてきた中で、私にとって「頑張ること」はもはや当たり前でした。
頑張って、成長する。
頑張るから、報われる。
当然の如く、「頑張って」生きてきた。
そして、時にそれを他人にも強いていた。
もっとやれるじゃん、なんでやらないの?
それじゃ甘いでしょ、もっとやれるじゃん。
すべてが私にとって当然のことでした。
頑張ることは正義なのか?
今の私は、頑張ることに疲れ切った状態です。
たくさんたくさん、やってみた。
まだやれるはずなのに出来ない自分を責めた。
もっと頑張るために何が必要なのか考えた。
行動もしてみた。
でも、本音を言うと。
私の心は、そう言っています。
「頑張る」とはどういう状態を指すのか
そもそも、「頑張る」という言葉はどういった状態を指すのでしょう。
がん ば・る ぐわん- [3] 【頑張る】
( 動ラ五[四] )〔「我(が)に張る」または「眼(がん)張る」の転という。「頑張る」は当て字〕
① あることをなしとげようと、困難に耐えて努力する。 「 - ・って店を持とう」 「負けるな、-・れ」
② 自分の意見を強く押し通す。我を張る。 「ただ一人反対意見を述べて-・る」
③ ある場所を占めて、動こうとしない。 「入口には守衛が-・っている」引用元:Weblio 辞書
「眼を張る」という漢字が変化して、今の漢字になっているそうで。
そりゃ、ずっと眼を張ってたら疲れますわ。笑
もう頑張るのはやめた
だから、もう頑張ることをやめます。
頑張って疲れ切ってしまうと、結局大きな休息が必要となる。
それならば、
毎日ちょこちょこ休みながら、
着実に、一歩ずつ、歩いていきたい。
貴方も少しだけ、立ち止まってみて。
頑張っている人は、素敵です。
でも。
頑張り方に無理はないか?
ひょっとして、このまま頑張り続けたら、疲れ切ってしまわないか?
貴方の心は、生きているか?
ちょっとだけ自分の心に耳を傾けてみてください。